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2024.05.20
シャッター故障のよくある症状と、その原因を解説!
シャッターは色んな場所で使用されているため故障の原因もさまざまです。
◇シャッターが引っかかって降りてこない
まず、シャッターの錠ラッチが引っかかっている可能性があり、カギを完全に回して解錠していない場合、ラッチを回して開錠状態にする必要があります。
また、古いシャッターでは、スラットの横に付いた耳金が引っかかることや、収納BOXの中でスラットが弛んで降りにくくなることがあります。この場合は業者による修理が必要です。
他にも、シャッターの開閉が重たい場合、巻取りシャフトが傷んでいる可能性があります。
◇自動シャッターが動かない
電動シャッターが動かない場合は、まず安全装置やリミッターが作動していないか確認しましょう。センサー付近に障害物があると感知して降りないことがあります。レール周りの障害物を取り除き、センサーのレンズを清掃してください。
強い雨の後、シャッター内部に水が入り電源がショートすることがあります。雨の後にシャッターが動かない場合は、ショートの可能性を確認しましょう。最後に、リモコンの動作不良も確認してください。
◇シャッターが斜めになった
台風や衝突でシャッターが斜めになった場合、無理に開閉せず修理業者に依頼しましょう。
経年劣化で斜めになることもあり、手動シャッターは約10年、電動シャッターは約20年が寿命なので、交換を検討がおすすめです。
シャッターの取付や修理の事なら、お気軽にご相談ください。
お問合せはこちら https://www.k-marukei.com/contact/