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2024.07.19
シャッターにはどんな種類がある?
シャッターは形状、用途、開閉方式などによって、様々な種類に分けられています。
それぞれの違いを知ると、選びやすくなるでしょう。
◇軽量タイプ
軽量シャッターは、その名の通り軽量で、手動での上げ下ろしも可能なタイプのシャッターです。
手動式の「軽量シャッター」と電動式の「軽量電動シャッター」があり、主に個人の住宅や車庫、店舗など、間口が比較的小さい場所で利用されています。
ただし、軽量シャッターはシャッタースラットが薄いため、防火対策としての機能は備えていません。
◇重量タイプ
重量シャッターは手動と電動があり、スラットが厚くて重いタイプのシャッターで、スラットの厚みが1.6ミリ以上あり、防犯はもちろんのこと、防火、防煙、防水の役割も果たします。
防火シャッターは、火災を防止するためのシャッターで、外部からの延焼を防止するほか、建物内部での火災を区画に閉じ込めるのが役割です。
防水シャッターは、水害から建物を守るためのシャッターで、高価で大規模な建物や地下鉄出入口などで使われています。
◇シートシャッター
シートシャッターは、工場や倉庫、食品工場など衛生管理が重要視される場所に設置されています。
シャッター面がシート製であり、押し釦やリモコンで簡単に開閉することができるのが特徴です。
シャッターの設置やメンテナンスならどんなことでも、お気軽にご相談ください。
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